厚生労働省「平成 28 年生活のしづらさなどに関する調査
(全国在宅障害児・者等実態調査)」に関する次の記述のう
ち,
正しいものを
1つ選びなさい。
- 身体障害者手帳所持者数について,障害種別でみると,内部障害の割合が最も高い。
- 精神障害者保健福祉手帳所持者数について,障害等級別にみると,1 級の精神障害者保健福祉手帳所持者が最も多い。
- 65 歳未満の障害者手帳所持者のうち,障害者総合支援法に基づく福祉サービスの利用状況についてみると,「利用している」と答えた者の割合が最も高かったのは療育手帳所持者である。
- 65 歳以上の障害者手帳所持者のうち,介護保険法に基づくサービスの利用状況についてみると,「利用している」と答えた者の割合は 5 割を超えている。
- 本調査の対象となった手帳非所持で,自立支援給付等を受けていない者のうち,約 7 割の者が障害による日常生活を送る上での生活のしづらさがないと答えている。
「障害者総合支援法」とは,「障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律」のことである。