はじめて日本で生活する留学生が直面する様々な事例を収録。1単元あたり映像は2〜4分程度。
Ⅰ日常生活編 買い物の仕方
Ⅱ 学校生活編 テストの受け方
動画の会話文とともに、会話内容に沿ったことばの説明やかんたんな演習を掲載。
「指導のてびき」は、DVDとテキストを効果的にご使用いただくために、またスムーズな授業展開を行っていただくために、単元ごとに授業の進め方や指導のポイントなどを記載しています。
「シナリオ会話文翻訳(4カ国版)」をダウンロードして学生に配布することにより、動画の会話文を母国語で読むことができ、理解が深まります。
Q1日本語能力試験N5〜N4レベルの学習者にはやや難しくないですか。
A1
この教材では、実際に日本で生活する上で必要となる日本語会話を、場面ごとの学びます。単語としてはやや難しくとも、このように
使うのだなと覚えてもらって、実際にその場になったときには、フレーズが口からついて出てくる、という学習効果を狙っています。
また、文字だけ見ると難しくとも、動画と字幕(orシナリオ会話文の翻訳文)を見ながら学習いただくことで、
日本語会話の理解が進むように構成しています。
Q2クラスに中国人、ベトナム人などの複数の国の留学生がいるのですが、
授業では、字幕はどの国の言語を見せたらいいですか。
A2
事前の、予習として、ウイネットホームページからダウンロードした各言語の翻訳文を学生に見てもらい、
内容を理解してもらいます。授業当日は、各国語の翻訳文を手元においてもらい、字幕なしの映像を見せながら授業を進めましょう。
Q3留学生の発音ではなく、模範的な日本人の発音を聞いて学習をしたいのですが。
A3
日本人による模範音声も、DVDメニューからお聞きいただけるようになっています。また、模範音声を使用するタイミングなども、
「指導のてびき」にまとめています。
Q4テキストを見ても、どのように授業を進めたらよいか
イメージがわかないのですが。
A4
動画視聴のタイミングや、テキストの進め方など、効果的な指導手順が「指導のてびき」にまとめてあります。
●アルバイトとは
●電話のかけ方・受け方
●採用面接
●職場の人との交流
●職種別マナー、ポイント
①飲食店編
②ホテル編
③宅配便編
④工場編
日本への留学を控えている学生に対して、
事前の研修教材として活用
日本の生活シーンをイメージすることで、
留学への不安を取り除くことができます。
渡日直後の学生に対して、
オリエンテーションの一環として活用。
日本の生活ガイドとして活用することで、
日本での生活をスムーズに始められます。
海外で日本語教育を受けている学生への
現地教育プログラムとして活用。
渡日後の日常生活や学校生活を
動画で見ることで、日本留学への意欲を
向上させることができます。